昼間に夢見る男達は・・・
初めてその山の頂上に登ることが初登頂で、
ひとつの山については1回しかない。
頂上まで誰も登っていない山を【未踏峰】という
壮絶な昼間に夢見る男達のドラマが始まる
昼間に夢見る男達は、
小学生の耐寒登山コース678㍍ 初登頂(私)ポンポン山をめざして出発した。
つねに「死」を意識せざるを得ない寒気団のなかで、
幾つもの由緒ある社寺を見学しつつ
時空を超えた感動的な体験をする昼間に夢見る男達・・・♥
雪面下に潜むクレバス?(水溜り)の恐怖と、何時起きるかわからない
雪崩(足を踏み外す)の危険性を孕むルート、
飽くなき10cmラッセルの果てにつかんだ、登頂の記録である。
600mを超える夢見る男達のデスゾーン
一桁違う(笑)が
登山への出発を目前にして、
緊張の糸は切断寸前まで張り詰め、肉体に潜む「老い」を脅迫する
ザックを背負って上り始める。
112mバス停から高所順応の出来ていない肉体が反乱を起こし始め、前進を拒む。
危険性もあまりなさそうにみえるが、雪の登山であることに変わりはないようだ。
昼間に夢見る男達は 初めてピクニックに来た少年のように、心が躍る、
肉体も精神も、希望に満たされている
無事生還後ご褒美の美酒に酔いしれたいのだァ
雪の境界が
最高点らしき様相を見せる。
その地点初登頂ポンポン山に立つと
次のアタックする峰が伺える
嘲笑うがごとく風が舞う。
高度計を見る。
683m。ココでGPSの高度修正
地形図の山頂は678m。
今度こそ山頂に間違いない。
三角の上に立ち
ベースキャンプを
トランシーバーで呼び出す事はない。
飲み屋のオープン時間の確認だけだ(笑)
熊でもなんでも出てこい ! 昼間に夢見る男達は怖いもの知らずダァ~
クリックで地図が大きくなります・・・♥
老いた肉体にとって
夢見る男達の登山が
極上な旅であったことは言うまでもない。
もっと実力を付けてヒマラヤの山に
チャレンジしたい」酔った勢いでも絶対言わない
イイね、・・・♥
by gotto5103
| 2013-02-26 16:33
| 酒・食・寝・遊・・・♥